特許
J-GLOBAL ID:200903095633091354

浴室構造および浴室の工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082894
公開番号(公開出願番号):特開2006-263016
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】浴槽だけでなく洗い場も含めた浴室全体に安定した保温効果が得られる浴室構造を提供する。【解決手段】浴槽14と洗い場15とを含むユニットバス10の下方に、所定間隔を隔てて下部断熱材層21が配置され、上記ユニットバス10と下部断熱材層21との間に、浴槽14の下方から洗い場15の下方にわたって熱的に連続するとともに周囲が外周断熱材層22で囲われた保温空気層18を形成したことにより、上記保温空気層18は外周断熱材層22と下部断熱材層21に囲まれた完全な保温層として機能し、浴槽14も洗い場15も保温空気層18および下部断熱材層21の存在により効果的に保温される。そして、浴槽14から保温空気層18に伝達された熱は、洗い場15の下方に伝わって洗い場15を床面から保温し、浴槽14だけでなく洗い場15も含めた浴室全体に安定した保温効果を得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴槽と洗い場とを含むユニットバスの下方に、所定間隔を隔てて下部断熱材層が配置され、上記ユニットバスと下部断熱材層との間に、浴槽の下方から洗い場の下方にわたって熱的に連続するとともに周囲が外周断熱材層で囲われた保温空気層が形成されていることを特徴とする浴室構造。
IPC (3件):
A47K 4/00 ,  A47K 3/02 ,  E03C 1/20
FI (3件):
A47K4/00 ,  A47K3/02 ,  E03C1/20 D
Fターム (5件):
2D032AA02 ,  2D032GA03 ,  2D061CA02 ,  2D061CB02 ,  2D061CC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭60-49491号公報
  • 浴槽内温水の保温構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170092   出願人:東陶機器株式会社

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