特許
J-GLOBAL ID:200903095633212151

コンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030851
公開番号(公開出願番号):特開平6-242908
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】オペレーティング・システムの動作環境とアプリケーション・プログラムの動作環境との切替時に、それぞれの動作環境の前回の表示画面を保持し、かつ効率的に表示出力することができる。【構成】メモリ1内に、オペレーション・システムの動作時における表示部2の1表示画面分の画面データを記憶する第1画面記憶領域1aとアプリケーション・プログラムの動作時における表示部2の1表示画面分の画面データを記憶する第2画面記憶領域2aとを有し、画面切替制御部3aが、オペレーティング・システムとアプリケーション・プログラムとの動作環境の切替時に、切替前の画面データを切替前の動作環境に対応する第1または第2画面記憶領域1a,2aに記憶し、切替後の動作環境に対応する第1または第2画面記憶領域1a、2aから切替後の画面データを順次取得し、連続スクロール処理を行う。
請求項(抜粋):
オペレーティング・システムあるいは該オペレーティング・システム上のアプリケーション・プログラムに基づいたデータを表示出力する表示手段とを有し、前記オペレーティング・システムと前記アプリケーション・プログラムとの動作環境を切替使用できるコンピュータ・システムにおいて、前記オペレーション・システムの動作時における前記表示手段の1表示画面分の画面データを記憶する第1の画面データ記憶領域と前記アプリケーション・プログラムの動作時における前記表示手段の1表示画面分の画面データを記憶する第2の画面データ記憶領域とを有する記憶手段と、前記オペレーティング・システムと前記アプリケーション・プログラムとの動作環境の切替時に、切替前の画面データを切替前の動作環境に対応する前記第1または前記第2の画面データ記憶領域に記憶し、切替後の動作環境に対応する前記第1または前記第2の画面データ記憶領域から切替後の画面データを順次取得し、前記切替前の画面データに連続させて表示出力させる制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とするコンピュータ・システム。

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