特許
J-GLOBAL ID:200903095633411081

波長選択光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311724
公開番号(公開出願番号):特開2009-134192
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】ポート数が必要に応じて増設可能であり、且つ、増設に伴う損失増加および通過帯域幅制限を抑制したWSSを提供すること。【解決手段】基本ユニット510は、入力ポート511に接続された分波器512と、波長毎に用意された1×(m+1)スイッチ513と、m個の出力ポート515と、出力ポート515にそれぞれ接続された合波器514と、拡張出力ポート516で構成されている。拡張ユニット520は、拡張入力ポート521と、波長毎に用意された1×(m’+1)スイッチ523と、m’個の出力ポート525にそれぞれ接続された合波器524と、拡張出力ポート526で構成されている。信号光は、波長毎にスイッチ523で出力先が振り分けられる。各ユニットの接続は、複数のポートからなる拡張入力ポート群および拡張出力ポート群を介して、基本ユニットを初段に、拡張ユニットをカスケードに接続して行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
1入力多出力可能な波長選択スイッチであって、 基本ユニット及び1つ以上の拡張ユニットで構成され、 前記基本ユニットは、 入力ポートに接続された第1の分波器と、 前記第1の分波器により分波された出力光の光路を選択して出力する波長毎の第1の光スイッチ素子と、 前記第1の光スイッチ素子からの出力光を光路毎に合波して1つ以上の第1の出力ポートへそれぞれ出力する第1の合波器と、 前記第1の光スイッチ素子からの出力光を出力する波長毎の第1の拡張出力ポートとを備え、 前記拡張ユニットは、 波長毎の拡張入力ポートからの入力光の光路を選択して出力する波長毎の第2の光スイッチ素子と、 前記第2の光スイッチ素子からの出力光を光路毎に合波して1つ以上の第2の出力ポートへそれぞれ出力する第2の合波器と、 前記第2の光スイッチ素子からの出力光を出力する波長毎の第2の拡張出力ポートとを備え、 前記基本ユニットを初段に、前記拡張ユニットが、前記第1の拡張出力ポートと前記拡張入力ポートを介してカスケードに接続されていることを特徴とする波長選択スイッチ。
IPC (1件):
G02F 1/313
FI (1件):
G02F1/313
Fターム (6件):
2K002AA02 ,  2K002AB05 ,  2K002BA13 ,  2K002DA07 ,  2K002EA14 ,  2K002HA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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