特許

J-GLOBAL ID：200903095633995113

音声認識装置

発明者： 小林 宣公
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-156651
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003295
出願日： 1996年06月18日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 単音節に区切って発声された音声を認識し、文章を入力する音声認識装置において、入力操作の簡略化および入力時間の短縮が課題となっている。【解決手段】 入力部2より入力された音声信号は分析部4において特徴パラメータとして抽出される。比較認識部6において前記特徴パラメータから単音節の候補が認識結果として制御部10に出力され第一表示部16に表示される。制御部10において、番号選択部12および再入力指示部14のキーが押されずに次の単音節が入力されることにより第一候補の単音節が確定され、番号選択部12のキーが押されることにより選択された番号の単音節が確定され、再入力指示部14のキーが押されることにより、再入力の状態にされる。その結果、入力操作が簡略化され入力時間の短縮が実現した。

請求項（抜粋）：

単音節単位に区切って発声された音声を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された単音節を分析してその特徴パラメータを抽出する分析手段と、前記分析手段により抽出された特徴パラメータから単音節を認識し、その候補を認識結果として出力する認識手段と、前記認識手段により認識された単音節の候補を表示する出力手段と、前記認識手段により出力された単音節の候補を前記出力手段に出力し、次の単音節が入力された場合に前記単音節の候補を確定する制御手段とを備えたことを特徴とする音声認識装置。

IPC (2件)：

G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00

FI (2件)：

G10L 3/00 561 C ,  G10L 3/00 561 E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-189699
  
• オペレータ支援型音声認識装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-020229   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平1-189699