特許
J-GLOBAL ID:200903095634872007

有機エレクトロルミネセンス表示装置、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313627
公開番号(公開出願番号):特開2004-152512
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】発光部にダメージを与えることなく、取り出し電極上に形成された有機層の除去を可能とし、簡便な製造プロセスにより低コストで製造することができ、有効発光面積の大きい有機EL表示装置、及びその製造方法を提供する。【解決手段】基板1上に、陽極2、少なくとも有機発光材料からなる発光層6を含む有機層、及び陰極8を積層して成る積層体を有する発光部と、この積層体を有しない非発光部とを有する有機EL表示装置の製造方法であって、発光部と非発光部との間に撥液部7を形成した後、有機層のうちの少なくとも1層を塗布法により形成し、撥液部7よりも外側の非発光部に形成された有機層をその形成後に溶剤により拭き取り除去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板上に、陽極、少なくとも有機発光材料からなる発光層を含む有機層、及び陰極を積層して成る積層体を有する発光部と、前記積層体を有しない非発光部とを有する有機エレクトロルミネセンス表示装置の製造方法において、 発光部と非発光部との間に撥液部を形成した後、有機層のうちの少なくとも1層を塗布法により形成し、撥液部よりも外側の非発光部に形成された有機層をその形成後に溶剤により拭き取り除去することを特徴とする有機エレクトロルミネセンス表示装置の製造方法。
IPC (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB18 ,  3K007CC05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02

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