特許
J-GLOBAL ID:200903095635660925

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017086
公開番号(公開出願番号):特開平9-185215
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 搬送ベルトの片寄りを規制、防止する寄り規制手段の搬送ベルトとの接触部の振動が、搬送ベルト上の転写材に伝わるのを容易に防止して、トナー像を転写材上に乱れなく転写し、転写乱れのない高品質な画像を得ることを可能とした画像形成装置にある。【解決手段】 転写材搬送手段は、上流側の上下に設置した従動ローラ9a、9bと、下流側の上下に設置した従動ローラ9c、駆動ローラ10とに搬送ベルト8を掛け廻してなる。その搬送ベルト8の両縁部にパーフォレーション81を一定の間隔で各々1列に設け、パーフォレーション81と噛み合うスプロケット91を、感光ドラムに面しない下側の従動ローラ9b、9cの両縁部に設けて、寄り規制手段を構成した。そして感光ドラムに面する上側の従動ローラ9a、上側の駆動ローラ10には、各々、スプロケットを設けないようにした。
請求項(抜粋):
画像が形成される少なくとも1つの像担持体と、この像担持体上のトナー像を転写する転写材を保持して、像担持体と対向した転写位置に搬送する無端回動する搬送ベルトと、この搬送ベルトを支持して駆動する少なくとも1つの駆動ローラと、搬送ベルトを支持して張設する少なくとも2つの従動ローラと、搬送ベルトがこれらローラから片寄りにより脱落するのを防止する寄り規制手段とを備えた画像形成装置において、前記ローラのうちの少なくとも1つのローラは像担持体に面する側と反対側に位置され、前記寄り規制手段は、この反対側に位置されたローラにおいて搬送ベルトの片寄りを規制することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両用開閉窓の閉じ忘れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101286   出願人:アラコ株式会社
  • 特開平4-133927
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277730   出願人:株式会社東芝
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