特許
J-GLOBAL ID:200903095638332791

鼠類捕獲具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤田 邦彦 ,  福田 進 ,  藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372783
公開番号(公開出願番号):特開2006-174787
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 従来の粘着剤を塗布した台紙形式の鼠類捕獲具では、鼠捕獲後、鼠を台紙もろとも焼却や地中に埋設する等して廃棄処理をしており、公害の一因となると共に台紙の板紙も有効利用できなかったが、廃棄部分を少なくし台紙の板紙部分を回収できるようにして、資源の有効利用に役立つ鼠類捕獲具を提供する。【解決手段】 一枚の板紙の紙面にコーティングした弱接着剤Bを介してプラスチックフィルム2を積層した台紙1の中央部に、所定の狭巾間隔dをおいて2条の復元性を有する折筋3,3を圧縮により形成してその間の狭巾パネル4の左右両側に前記折筋3に隣接して一対の矩形パネル5,5を前記狭巾パネル4を挟んで常時平坦を保持するように台紙1を形成する。そして、粘着財Aを、台紙1の二つ折り時に左右の矩形パネル2の粘着剤同士が接触しないように、矩形パネル5、5の左右外側縁からそれぞれ間隔をおいてプラスチックフィルム面に塗布する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一枚の板紙の紙面にコーティングした弱接着剤Bを介してプラスチックフィルム2を積層した台紙1の中央部に、所定の狭巾間隔dをおいて2条の復元性を有する折筋3,3を形成してその間の狭巾パネル4の左右両側に前記折筋3に隣接して一対の矩形パネル5,5を前記狭巾パネル4を挟んで常時平坦を保持するごとく形成してなる台紙1に、粘着剤Aを、台紙1の二つ折り時に左右のパネル面の粘着剤同士が接触しないごとく、前記矩形パネル5,5の左右外側縁からそれぞれ間隔をおいて塗布したことを特徴とする鼠類捕獲具。
IPC (1件):
A01M 23/00
FI (1件):
A01M23/00 A
Fターム (9件):
2B121AA03 ,  2B121BA03 ,  2B121BA05 ,  2B121BA07 ,  2B121BA09 ,  2B121BA42 ,  2B121BA46 ,  2B121EA01 ,  2B121FA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案公報 実用新案登録第3066961号(図7)
審査官引用 (3件)

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