特許
J-GLOBAL ID:200903095638851632
WCを主成分にする超硬合金からなる光学素子成形型材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147040
公開番号(公開出願番号):特開平6-329427
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 結合相を有しないWC系超硬合金から、組織的に欠陥(ポア)がなく、面粗度の良い鏡面が得られること、耐食性、耐酸化性に優れていること、高硬度、高強度であること、ヤング率が大きいこと、熱膨張係数が小さいこと等の要求特性を充足する光学素子成形用型の提供。【構成】 平均粒子が0.7μm以下のWC粒子からなる結合相を有しない強度を改善した超硬合金からなり、超硬合金が、TaCとTiCとTiNの何れかを1種以上、0.1〜5重量%含有する場合もあり、さらには、Cr3 C2 とVCとからなる粒成長抑制剤をそれぞれ0.1〜2重量%含有することができる。これによって、WC粒子を微細に維持し、優れた鏡面を有する光学素子成形用型を得る。
請求項(抜粋):
WCを主成分にする結合相を有しない超硬合金からなり、且つ、WCの粒子径が0.7μm以下である光学素子成形型材。
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