特許
J-GLOBAL ID:200903095639170655

パケット通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041164
公開番号(公開出願番号):特開2004-253995
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】IP常時接続をする端末を通信手段とする場合、新規に設置する際、あるいは引越しなどで他の地域に移転する際などに、その都度、自端末のIDの設定をし直さなければならない煩わしさを解消することを目的とする。【解決手段】通信端末にIDを設定し、記憶する手段と、サーバーに通信端末に対してのIDの設定、記憶手段を操作する手段とを備え、通信端末の運用開始前に、初期の一時用途のIDを設定しておき、通信端末の動作開始時に、そのIDを使用してサーバーと通信し、通信端末の設定場所の情報を送ることによって、サーバーが通信端末の設定場所に応じた常用のIDを端末に対して設定し、記憶させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータネットワークを介して、任意の通信端末間で、動画像情報、音声情報またはデー夕情報を伝送するパケット通信システムにおいて、 上記コンピュータネットワークは複数のローカルネットワークが接続された広域ネットワークとして構成されており、 上記ローカルネットワーク内は少なくとも1つのサーバーと、 上記コンピュータネットワークにおいてユニークに識別する事が可能な端末固有のIDを有する複数の通信端末により構成されており、 上記サーバーは、上記コンピュータネットワークに接続されている、全ての上記通信端末のIDを管理する手段と、通信により上記通信端末に対して、上記IDの設定、および記憶を指示する手段を有し、 上記通信端末には、予め設定された自端末の初期のIDを有し、サーバとの通信により得られる情報により、上記自端末のIDの設定、および記憶を変更する手段を備えており、 上記通信端末を初めて上記コンピュータネットワークに接続する際には、上記初期IDを使用して、上記サーバーと通信を行ない、サーバは上記IDを管理する手段を基に、上記通信端末が常用する初期IDとは異なるIDを上記通信端末に対して設定し、記憶させるようにしたことを特徴とするパケット通信システム。
IPC (6件):
H04L12/28 ,  H04L12/56 ,  H04L29/08 ,  H04M3/00 ,  H04M11/00 ,  H04N7/173
FI (6件):
H04L12/28 200A ,  H04L12/56 Z ,  H04M3/00 B ,  H04M11/00 302 ,  H04N7/173 620D ,  H04L13/00 307A
Fターム (38件):
5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5C064BD16 ,  5K030GA10 ,  5K030HC01 ,  5K030HD06 ,  5K030KA06 ,  5K030LB02 ,  5K033BA04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K034AA16 ,  5K034AA20 ,  5K034EE12 ,  5K034LL02 ,  5K051AA08 ,  5K051AA09 ,  5K051BB02 ,  5K051CC02 ,  5K051DD05 ,  5K051DD13 ,  5K051EE01 ,  5K051EE02 ,  5K051FF01 ,  5K051HH12 ,  5K051HH18 ,  5K051HH19 ,  5K051JJ04 ,  5K101KK00 ,  5K101LL05 ,  5K101MM05 ,  5K101MM07 ,  5K101TT02 ,  5K101UU18

前のページに戻る