特許
J-GLOBAL ID:200903095639736349

データ処理システム内で分散異種データを操作するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161210
公開番号(公開出願番号):特開平6-110756
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、分散データ処理システム内で分散異種データを操作するための、改良されたデータ処理システムを提供することである。【構成】 データ処理システム内の各データ・エンティティ用の論理データ・モデル内の所望の属性を示す属性表を、大域データ・ディレクトリ内に設ける。属性表に対応する定義域表を使用して、各データ・エンティティ属性の定義域情報を指定する。経路表と相互参照表を設け、これらを使用して、データ供給源パラメータまたはデータベース・パラメータを指定し、論理データ・モデル内の論理名と様々なデータ供給源との間の相互参照を指定する。その後、経路表と相互参照表を使用して所望の異種データにアクセスし、任意の既知の技法を使用して、属性表に示された所望の属性を有する出力に変換する。
請求項(抜粋):
複数の異なるデータ供給源をその中に有するデータ処理システム内での分散異種データの改善された操作のための方法であって、前記データ処理システム内の複数のデータ・エンティティの所望の属性をリストする属性表と、前記データ処理システム内の前記複数のデータ・エンティティの所望の前記各属性に関する定義域情報をリストする定義域表と、前記データ処理システム内の前記複数の異なるデータ供給源のそれぞれをリストする経路表と、論理データ・モデル内の論理名と前記複数の異なるデータ供給源との間の相互参照をリストする相互参照表とを含む大域データ・ディレクトリを確立するステップと、前記相互参照表と前記経路表とを使用して、前記データ処理システム内の前記分散異種データにアクセスするステップと、前記属性表と前記定義域表とを使用して、前記のアクセスされた分散異種データを、所望の属性を有する一貫したフォーマットに変換するステップとを含み、前記分散異種データへの一貫したインターフェースが提供されることを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 545
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-104342

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