特許
J-GLOBAL ID:200903095640652906

ガス開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029045
公開番号(公開出願番号):特開平8-222095
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】開極初期における消弧室内の圧力上昇を大きくして、遮断電流を増加させる。【構成】圧縮ばね19の一方端23が固定され、他方端24が可動コンタクト4を駆動させる主軸14の外周部に連結され、可動コンタクト4の開極動作時に、消弧穴がノズル穴から抜け出す前は圧縮ばね19が蓄勢され、消弧穴がノズル穴から抜け出たときに圧縮ばね19の蓄勢が解放されるように圧縮ばね19を配する。
請求項(抜粋):
消弧ガスを充填した密閉容器内に棒状の可動コンタクトと、この可動コンタクトの外周面に接離可能な固定コンタクトと、可動コンタクトと固定コンタクトとの接離部を包囲して内部に消弧室を形成する絶縁ノズルと、可動コンタクトに連結され、回動することにより可動コンタクトを直線動作させる主軸と、この主軸を回動させる駆動装置とにより構成され、絶縁ノズルは消弧室の内部から外部へ抜けるノズル穴を備え、可動コンタクトはノズル穴の内周面と摺動しながら貫通するとともに、固定コンタクト側の先端から可動コンタクトの外周に抜ける消弧穴を備えたガス開閉器において、圧縮ばねの一方端が固定され、他方端が主軸の外周部または主軸と同期して回動する回動体の外周部に連結され、可動コンタクトの開極動作時に消弧穴がノズル穴から抜け出す前は圧縮ばねが蓄勢され、消弧穴がノズル穴から抜け出たときに圧縮ばねの蓄勢が解放されてなることを特徴とするガス開閉器。
IPC (3件):
H01H 33/70 ,  H01H 33/40 ,  H01H 33/42
FI (3件):
H01H 33/70 F ,  H01H 33/40 C ,  H01H 33/42 J

前のページに戻る