特許
J-GLOBAL ID:200903095643304003

水深計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127835
公開番号(公開出願番号):特開2001-027562
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 水深の水圧によって変形する空気室の変化を指示針や水位によって視覚化し、それを目盛りの値で読み取る方法の水深計において深瀬用、浅瀬用にかかわらず深度目盛りの表示領域を一定に出来、しかも水深計の全長を実用的な大きさにすることを可能とすることである。【解決手段】 水深計の細管路2の近くに空気室に連通する補助空気室11を設ける。 補助空気室は、外からの圧力では容易に変形しない剛性を有することゝ、空気室以外の外気と遮断された気密室であることが望ましい。また補助空気室はその容量を外部操作によって変更可能な構造にすることも可能である。補助空気室内にピストン12を設け、そのピストンの端部にネジをたてフレ-ムの雌ネジ1aに嵌合しておく。そしてピストンと一体の外部ダイヤル12aを回転することでネジ推進が働くことでピストンが自由に前後移動できるようにしておく。
請求項(抜粋):
水底の水圧を受けて空気室に浸入、又は移動する水、又はインク等の量を、対応する深度目盛りで読みとる方法の水深計において、細管路と空気室以外に補助空気室(11)を設けたことを特徴とする水深計。
Fターム (3件):
2F014AA17 ,  2F014AB02 ,  2F014BA10

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