特許
J-GLOBAL ID:200903095643318861

微分値対応型センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262007
公開番号(公開出願番号):特開2004-101301
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】センサヘッドの汚れ、温度ドリフト、素子劣化等に起因して検出対象領域から得られる特徴量絶対値が徐々に減少して、微分値判定に必要な許容範囲を外れたときには、その旨をアラームを介してユーザに通知可能とした微分値対応型センサを提供する。【解決手段】検出対象領域から得られた特徴量に変化が生じたとき、その変化分がしきい値を越えると、検出対象領域に物体有無の判定出力を発する所謂微分値対応型センサにおいて、取得される特徴量の値が物体有無判定に必要な許容範囲を外れたことを判定してその旨のアラーム動作を行うアラーム手段を設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
検出対象領域から物体有無と相関のある特徴量を取得する特徴量取得手段と、前記特徴量取得手段により取得された特徴量の微分値を演算により求める微分値演算手段と、前記微分値演算手段により求められた微分値が所定の微分しきい値を越えたか否かに基づいて物体検出有無を判定する微分値判定手段と、前記微分値判定手段による物体検出有無を示す判定結果に対応する出力動作を行う出力手段と、を有する微分値対応型センサであって、 前記センサには、前記特徴量取得手段より取得される特徴量の値が前記微分値判定手段における微分値判定に必要な許容範囲を外れたことを判定してその旨のアラーム動作を行うアラーム手段を有する、ことを特徴とする微分値対応型センサ。
IPC (2件):
G01V8/12 ,  H03K17/78
FI (2件):
G01V9/04 J ,  H03K17/78 B
Fターム (12件):
5J050AA13 ,  5J050AA24 ,  5J050AA35 ,  5J050AA42 ,  5J050BB17 ,  5J050BB18 ,  5J050DD03 ,  5J050EE34 ,  5J050EE39 ,  5J050FF04 ,  5J050FF08 ,  5J050FF14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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