特許
J-GLOBAL ID:200903095644132656
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197496
公開番号(公開出願番号):特開2000-030052
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 画像の劣化がなく、元の文字線と同じ線幅の2値画像が得られ、かつ画像内の不規則なぼけも適切に鮮鋭化できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像読取部1で読み取られた濃淡画素データは画像記憶部2に記憶された後、画像分割部3で複数の領域に分割される。画像評価部4において、領域毎の濃淡画素データは、全体の濃淡の差に基づいてぼけの程度が評価される。ぼけがある場合には、フィルタ処理部5で線幅を収縮されて得られた濃淡画像イメージが、ぼけのない場合には、画像分割部3の濃淡画素データがそのままコントラスト処理部7へ与えられる。コントラスト処理部7で画素の濃度範囲が拡大され、コントラストのある鮮鋭化された補正画像データが補正画像作成部8へ出力される。補正画像作成部8で複数の領域の補正画像データが1画面にまとめられ、補正画像が復元される。
請求項(抜粋):
文字を含む画像の濃淡画素データを処理して鮮鋭化した補正画像データを生成する画像処理装置において、前記濃淡画素データ中に含まれる文字の線の幅を収縮させて濃淡画像イメージを生成する線幅処理手段と、前記線幅処理手段で生成された濃淡画像イメージの濃度の範囲を拡大してコントラストのある前記補正画像データを生成する濃度処理手段とを、設けたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 5/20
, H04N 1/409
, H04N 1/407
, H04N 5/262
FI (4件):
G06F 15/68 405
, H04N 5/262
, H04N 1/40 101 D
, H04N 1/40 101 E
Fターム (29件):
5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CC03
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE11
, 5B057CE20
, 5B057CF01
, 5C023AA07
, 5C023AA31
, 5C023AA38
, 5C023BA02
, 5C023BA13
, 5C023CA05
, 5C023DA08
, 5C023EA10
, 5C077LL08
, 5C077LL09
, 5C077LL19
, 5C077NN02
, 5C077PP09
, 5C077PP27
前のページに戻る