特許
J-GLOBAL ID:200903095646065336

道路形状検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129571
公開番号(公開出願番号):特開平5-297941
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、白線画像から得られる道路の実測形状が複数ある場合であっても、ナビゲーションシステムによる地図データ等に基づく予想形状から道路形状を正確に検出できるようにすることを目的とする。【構成】 ナビゲーションシステムによる自車の現在位置,走行方位及び地図データ等のナビゲーションデータに基づき、処理手段により道路の予想形状を導出し、複数ある実測形状のうち予想形状に近いものを選択して自動操舵用データとして用いるものである。【効果】 従って、白線画像から得られる道路の実測形状が複数ある場合であっても、道路形状を正確に検出することができ、自動操舵の信頼性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
車両に搭載された撮像手段により道路の白線を撮像し、得られた前記白線の画像を処理手段により処理して前記道路の実測形状を検出し、検出した前記実測形状をステアリング制御手段による自動操舵用データとして用いる道路形状検出方法において、前記白線の画像に基づく実測形状が複数ある場合に、方位検出手段,走行距離検出手段及び地図データを記憶した記憶手段等からなるナビゲーションシステムによる自車の現在位置,走行方位及び地図データ等のナビゲーションデータに基づき、前記処理手段により当該道路の予想形状を導出し、前記各実測形状のうち前記予想形状に近いものを選択して前記自動操舵用データとすることを特徴とする道路形状検出方法。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B60K 31/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-231311

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