特許
J-GLOBAL ID:200903095647294495

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382445
公開番号(公開出願番号):特開2005-145136
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】アキュムレータに蓄えられた作動液を利用して、ブレーキ装置の少なくとも一部のエアを排出する。【解決手段】アキュムレータ70には、ポンプ66から吐出された作動液が加圧された状態で蓄えられる。アキュムレータ70とポンプ66の吸入側の接続部73とが戻り通路74によって接続され、戻り通路74には電流のON・OFFにより開閉可能なリリーフ弁76が設けられる。エア排出許可条件が満たされると、リリーフ弁76が開状態とされ、ポンプ66が作動させられ、増圧、減圧リニアバルブ150〜153,160〜163が開状態にされる。ポンプ66によってアキュムレータ70の作動液が汲み上げられ、吐出された作動液がユニット40内を循環して減圧通路50を経てリザーバ54に供給される。それによって、ポンプ内のエアおよびユニット40内のエアを排出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低圧源と、 動力により高圧の作動液を供給可能な動力式液圧源と、 少なくともその動力式液圧源の液圧によりブレーキを作動させるブレーキシリンダと を含むブレーキ装置であって、 前記動力式液圧源が、 作動液を汲み上げて吐出するポンプと、 そのポンプから吐出された作動液を加圧した状態で収容するアキュムレータと、 当該ブレーキ装置の少なくとも一部においてエアを排出すべき場合に、前記アキュムレータを前記ポンプの吸入口と前記低圧源との間である吸入側部に連通させる連通装置と を含むことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T17/00 ,  B60T17/02
FI (2件):
B60T17/00 A ,  B60T17/02
Fターム (8件):
3D049BB35 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH13 ,  3D049HH20 ,  3D049HH26 ,  3D049HH41 ,  3D049HH53
引用特許:
出願人引用 (1件)

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