特許
J-GLOBAL ID:200903095648191495

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234150
公開番号(公開出願番号):特開2004-079216
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】温め直しのときの調理済み食品の状態判断と、それによる適切な再加熱処理を実行し得る制御装置を備えた便利な誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】載置プレート7下方の誘導コイル1に通電制御する制御装置4と、通電制御指令を制御装置4に発令する操作部Sとを備えた誘導加熱調理器において、再加熱キーk1による再加熱指令で作動する再加熱制御手段52を制御装置4に設け、載置プレート7上の金属鍋の温度を検出する温度センサd1を配備し、再加熱制御手段52を、再加熱指令が発令されると、そのときの検出温度が所定温度以上のときは、第一設定温度t1になるまで誘導コイル1に通電し、かつ、検出温度が所定温度ts未満のときは、第一設定温度t1よりも高温の第二設定温度t2になるまで加熱する再加熱モードが行われるよう構成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
金属鍋を載置するための載置プレートと、この載置プレートの下方に配置される誘導コイルと、この誘導コイルに対して通電制御するための制御装置と、前記誘導コイルに対する通電制御の指令を前記制御装置に発令するための操作部とを備えて成る誘導加熱調理器であって、 前記操作部に、再加熱指令を前記制御装置に発令自在な再加熱発令手段を設け、前記再加熱指令によって作動する再加熱制御手段を前記制御装置に設け、前記載置プレートに載置された金属鍋の温度を検出する温度検出手段を配備し、 前記再加熱制御手段は、前記再加熱発令手段によって再加熱指令が発令されると、そのときの前記温度検出手段の検出温度が所定温度以上である場合には、予め設定された第一設定温度になるまで前記誘導コイルに通電させ、かつ、検出温度が所定温度未満である場合には、前記第一設定温度よりも高温の第二設定温度になるまで加熱させる再加熱モードが実行されるように構成されている誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (3件):
H05B6/12 324 ,  H05B6/12 313 ,  H05B6/12 318
Fターム (10件):
3K051AA08 ,  3K051AB02 ,  3K051AC33 ,  3K051AD18 ,  3K051AD20 ,  3K051AD39 ,  3K051BD04 ,  3K051CD03 ,  3K051CD10 ,  3K051CD15

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