特許
J-GLOBAL ID:200903095648816460

遠心圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145442
公開番号(公開出願番号):特開2000-054997
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 遠心圧縮機であって、圧縮機インペラと圧縮機ケーシングとの間の分離間隙を、冷却媒体のための送り装置から成る冷却装置によって冷却する形式のものにおいて、冷却装置を簡単にしてかつ冷却装置の効率を高める。【解決手段】 冷却装置を形成する送り装置27が、分離間隙18のほぼ半径方向に延びる間隙区分20の上流側で該分離間隙に開口している。
請求項(抜粋):
遠心圧縮機であって、シャフト(3)に配置されてほぼ半径方向に延びる背壁(16)を備えた圧縮機インペラ(6)、圧縮機インペラ(6)を取り囲む圧縮機ケーシング(5)、遠心圧縮機の作業媒体(29)のための、圧縮機インペラ(6)と圧縮機ケーシング(5)との間に形成された流路(9)、圧縮機インペラ(6)と圧縮機ケーシング(5)との間の、流路(9)に接続された分離間隙(18)、ガス状の冷却媒体(31)のための、圧縮機ケーシング(5)内に配置された送り装置(27)、及び相応の排出装置(32)を有しており、送り装置(27)が分離間隙(18)内に開口しており、分離間隙(18)が圧縮機インペラ(6)の背壁(16)の領域にほぼ半径方向に延びる間隙区分(20)を有している形式のものにおいて、送り装置(27)が、分離間隙(18)のほぼ半径方向に延びる間隙区分(20)の上流側で分離間隙に開口していることを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
F04D 29/58 ,  F04D 29/08
FI (2件):
F04D 29/58 R ,  F04D 29/08 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-365997
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-365997
  • 特開平4-365997

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