特許
J-GLOBAL ID:200903095648976506
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064433
公開番号(公開出願番号):特開2001-255851
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 低温ポリシリコンを用いた液晶表示装置において、低電力化と信頼性の向上を図ること。【解決手段】 トランジスタ14、液晶セル15、及び補助容量12からなる画素をマトリクス状に配設した液晶パネルにおいて、走査線駆動回路16から選択された走査線Gに対してゲート信号を与え、信号線駆動回路17から信号線Sを介して表示信号を与える。また補助容量線駆動回路10を設け、各走査線の補助容量12に対してフレーム毎に極性が反転する電圧を供給する。こうするとランジスタ14の出力電圧の振幅は、補助容量12の影響を受けて増加する。このため信号線駆動回路17の出力電圧を低減でき、低温ポリシリコンを用いた回路素子の信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
第1の基板に複数の走査線及び複数の信号線を設け、前記走査線と前記信号線との交差部にスイッチング素子を設け、前記スイッチング素子の出力端に接続された画素電極と第2の基板に形成された対向電極との間に液晶セルを配設し、前記スイッチング素子の出力端に前記液晶セルに対する補助容量となるコンデンサを接続した表示部と、前記表示部の各走査線を順次に走査し、1水平期間毎に1行分の表示信号を液晶セルに与えるためのタイミングを制御する走査線駆動回路と、前記走査線駆動回路により選択された1行分の液晶セルに画素電圧を印加するための表示信号を出力する信号線駆動回路と、各液晶セルの対向電極に対向電圧を与える対向電極駆動回路と、同一走査線の液晶セルの補助容量のコンデンサに対して、フレーム周期に同期して電圧が変化する補助容量駆動電圧を与える補助容量駆動回路と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1368
, G09F 9/30 338
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 624
FI (6件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09F 9/30 338
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 624 D
, G02F 1/136 500
Fターム (51件):
2H092KA04
, 2H092KA07
, 2H092KA16
, 2H092KA18
, 2H092NA01
, 2H092NA24
, 2H092NA25
, 2H092NA27
, 2H092PA06
, 2H093NA16
, 2H093NA32
, 2H093NA33
, 2H093NA43
, 2H093NA80
, 2H093NC09
, 2H093NC18
, 2H093NC22
, 2H093NC25
, 2H093NC26
, 2H093NC34
, 2H093ND35
, 2H093ND38
, 2H093ND39
, 2H093ND49
, 2H093NE03
, 2H093NE10
, 5C006AA11
, 5C006AC11
, 5C006AC25
, 5C006AF42
, 5C006AF69
, 5C006BB28
, 5C006BC03
, 5C006BC11
, 5C006FA46
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD26
, 5C080DD29
, 5C080EE25
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C094AA22
, 5C094AA31
, 5C094BA03
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094EA04
, 5C094FB01
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