特許
J-GLOBAL ID:200903095649325193

基礎コンクリート用連結金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300583
公開番号(公開出願番号):特開平9-119140
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 基礎コンクリート上に土台、柱を水平あるいは垂直に精度良く、かつ確実に設置することができる。また、基礎コンクリートに対して基体が浮いた状態にならず、強固に結合できる。【解決手段】 金物本体1を構成する基板2のプレート部3にはボルト挿入穴9が形成してあり、側板部4には止め穴10が形成してある。プレート部3の下面にはボルト挿入穴9に連通してボルト螺着筒11が固着してあり、下端にはコンクリート係着体12が突設してある。プレート部3の下面中央には鋼板からなるコンクリート係合体13が突設してあり、コンクリート係合体13にはコンクリート流通穴13Aが開口形成してある。
請求項(抜粋):
上面が平坦面になった平板状のプレート部と、該プレート部の幅方向両端から下方に折曲げ形成した側板部とから基板を形成し、該基板のプレート部には所定間隔離間して、かつ幅方向中央に位置して少なくとも2個のボルト挿通穴を形成し、前記側板部には厚さ方向に少なくとも1個の止め穴を形成し、前記各ボルト挿通穴と連通して前記プレート部の下面には内周面に雌ねじ部が刻設してあるボルト螺着筒を固着し、該ボルト螺着筒の近傍に位置して前記プレート部の下面中央には打設されたコンクリートに係合するコンクリート係合体を突設することにより金物本体を構成し、該金物本体に立設するアンカーボルトは軸体の軸方向両端側に雄ねじ部を刻設し、該一側雄ねじ部を前記ボルト螺着筒に螺着することにより前記プレート部から上方に突出させるように構成してなる基礎コンクリート用連結金物。
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E04G 21/10
FI (2件):
E02D 27/01 C ,  E04G 21/10 A

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