特許
J-GLOBAL ID:200903095650182851

露光方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037204
公開番号(公開出願番号):特開平7-248548
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】1回のスリット走査露光で容易にソフトフォーカス画像を形成できる露光方法を提供する。【構成】光の透過及び散乱機能を通電により可逆的に保持可能な液晶調光部材に画像光を通して調光し、この画像光の散乱光と非散乱光を、画像光と感光材料との相対走査により感光材料の同一部分に光量を可変的に重ねて前記感光材料をスリット走査露光する。散乱光と非散乱光による各露光時間を変化させることにより前記光量を可変的に重ねる。散乱部分の副走査方向の幅と、透明部分の副走査方向の幅との長さ比率を変えることにより、前記光量が可変である。主走査方向と平行に延びる複数の平行電極からなるくし形電極と、該くし形電極と対向した電極間に、対向電極間への印加電圧の大きさにより散乱度が変わる液晶を保持してなる液晶調光部材。
請求項(抜粋):
光の透過及び散乱機能を通電により可逆的に保持可能な液晶調光部材に画像光を通して調光し、この画像光の散乱光と非散乱光を、画像光と感光材料との相対走査により感光材料の同一部分に光量を可変的に重ねて前記感光材料をスリット走査露光する露光方法。
IPC (4件):
G03B 27/72 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 27/32 ,  G03B 27/66

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