特許
J-GLOBAL ID:200903095650860388

超伝導マグネット懸架アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368876
公開番号(公開出願番号):特開2000-357822
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 超伝導マグネット(10)用の懸架装置を提供する。【解決手段】 懸架装置は、炭素繊維強化複合材料アセンブリ(40)を利用して、熱輻射シールド(22)および真空容器(12)を冷凍剤容器(22)の周囲に支持し且つそれらから隔てる。アセンブリ(40)は、冷凍剤容器と輻射シールドの間に位置する第1の円錐台状部材(42)と、真空容器から延びて、熱輻射シールドとオーバーラップする第2の円錐台状部材(44)と、この両部材の内側端の間に半径方向に延びる接続部材(46)とを含み、これにより一般に屈曲したZ字形に延長された熱経路と熱抵抗を提供すると共に、軸方向および半径方向の両方向の機械的支持を提供する。
請求項(抜粋):
真空容器(12)内に同軸に位置する冷凍剤用圧力容器(22)と、これらの両容器の間に配置されてこれらの軸に沿って伸びる熱輻射シールド(30)とを含む、磁気共鳴イメージングに適した超伝導マグネット(10)において、冷凍剤用圧力容器と熱輻射シールドと真空容器との間の空間的関係を位置決めし且つ維持するための懸架装置(40)であって、前記冷凍剤用圧力容器と前記熱輻射シールドとの間に伸びる第1の支持アセンブリ(42)と、前記輻射シールドと前記真空容器との間に伸びる第2の支持アセンブリ(42)と、前記輻射シールドに隣接していて、前記第1および第2の支持アセンブリを接続するするリエントリ部分(46)とを備え、前記支持アセンブリの各々が、前記軸(32)の周りに一定の角度で伸びて、実質的に円錐台状の表面を形成していること、を特徴とする超伝導マグネット用懸架装置。
IPC (3件):
H01L 39/04 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/3815
FI (4件):
H01L 39/04 ,  A61B 5/05 331 ,  A61B 5/05 360 ,  G01N 24/06 510 D

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