特許
J-GLOBAL ID:200903095650947882
画像形成装置およびトナー消費量算出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332602
公開番号(公開出願番号):特開2001-154472
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】画像形成装置に関し、2値化データでも多値データでも、形成されたトナー像の画素の値を積算することによって現像器へのトナー供給量を調節することができる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】入力された画像信号の各画素ごとの複数のビットのうちのトナーの消費に対応するビットレベルのビット数を数えて該複数のビットと同一のビット数で表される数値に変換する2値多値変換器110と、入力される画像信号と、2値多値変換器110を経由した後の信号との双方のうちの一方を制御信号に応じて選択するセレクタ120と、セレクタ120から出力された信号の各画素ごとの数値を積算する積算器130と、入力される画像信号の性質に応じてセレクタ120に入力される制御信号を生成する切替回路140とを備えたトナー消費量算出部を有する。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される感光体上に静電潜像を形成し、現像器内に収納されたトナーを前記感光体に転移させることにより該感光体上の静電潜像を現像して該感光体上にトナー像を形成し、該感光体上に形成されたトナー像を、最終的に、所定の記録媒体上に転写して定着することにより該記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、前記現像器に供給されるトナーを収容するトナー容器と、画像信号から求められる各画素ごとのトナーの使用量を表す値を積算することによりトナーの消費量を算出するトナー消費量算出部と、前記トナー消費量算出部で算出されたトナー消費量に応じた量のトナーを前記トナー容器から前記現像器に供給するトナー供給手段とを備え、この画像形成装置が各画素ごとに複数のビットで表される画像信号を取り扱うものであって、前記トナー消費量算出部が、このトナー消費量算出部に入力された画像信号の各画素ごとの複数のビットのうちのトナーの消費に対応するビットレベルのビット数を数えて該複数のビットと同一のビット数で表される数値に変換する2値多値変換器と、このトナー消費量算出部に入力される画像信号と、前記2値多値変換器を経由した後の信号との双方のうちの一方を制御信号に応じて選択するセレクタと、前記セレクタから出力された信号の各画素ごとの数値を積算する積算器と、このトナー消費量算出部に入力される画像信号の性質に応じて前記セレクタに入力される制御信号を生成する切替回路とを備えたことを特徴とする画像形成置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 115
, H04N 1/29
FI (3件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 115
, H04N 1/29 E
Fターム (16件):
2H077DA01
, 2H077DA63
, 2H077DA78
, 2H077DB02
, 2H077EA01
, 2H077GA12
, 5C074AA20
, 5C074BB17
, 5C074BB26
, 5C074CC26
, 5C074DD03
, 5C074DD24
, 5C074DD28
, 5C074FF13
, 5C074GG13
, 5C074HH04
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