特許
J-GLOBAL ID:200903095651957679

ウイルス検査機能を有する磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167539
公開番号(公開出願番号):特開平10-011283
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 磁気ディスク装置における、コンピュータウイルスの検出・修復処理におけるホストコンピュータの負担を低減する。【解決手段】 CPU12及びHDC15は、磁気ディスク装置のアイドル状態を検出し、アイドル状態が所定時間以上継続すると、ROM14に記憶されているウイルス検出・修復プログラムに従って、磁気ディスク1に記憶されているデータがコンピュータウイルスに感染しているか否かの判定処理を行う。ウイルスの検出処理中に、ホストコンピュータから何等かのデータが送られると、検出処理を中断し、中断時の磁気ディスク1のアクセスアドレスをEEPROM17に記憶する。検出処理を再開する場合にはこのアクセスアドレスから実行される。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータに接続可能な磁気ディスク装置において、データを記憶する磁気ディスクと、この磁気ディスクに記憶されているデータがコンピュータウイルスに感染しているか否かを判定する検査手段と、前記ホストコンピュータと前記磁気ディスク装置との間のデータ送受を監視し、前記磁気ディスクに記憶されているデータに対し、コンピュータウイルスに感染しているか否かの判定が行われるように前記検査手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (4件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/14 310 ,  G11B 20/10
FI (4件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 3/06 304 R ,  G06F 12/14 310 Z ,  G11B 20/10 Z

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