特許
J-GLOBAL ID:200903095653378633
遊星歯車機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033940
公開番号(公開出願番号):特開2001-221329
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 遊星歯車機構9のサンギア90を軸方向一方の動力伝達部材80に連結すると共に、リングギアとキャリアとの一方、例えば、キャリア94を軸方向他方の動力伝達部材101に連結するものにおいて、サンギア90とキャリア94とを予めサブアッセンブリしておくことができるようにし、且つ、遊星歯車機構9の軸方向スペースを縮少し得るようにする。【解決手段】 キャリア94に、サンギア90の内周に径方向の隙間を存して挿入される筒部95を形成する。筒部95に、サンギア90の内周に形成した環状突起90aを軸方向両側から挟むスラストベアリング96を装着し、筒部95に対しサンギア90を環状突起90aを介して軸方向に位置決めする。また、サンギア90を対応する動力伝達部材80に軸方向の遊びを持たせて連結する。
請求項(抜粋):
変速機に組込む遊星歯車機構であって、サンギアから成る遊星歯車機構の第1の要素と、リングギアとキャリアとの一方から成る遊星歯車機構の第2の要素とを、夫々、遊星歯車機構の軸方向一方に配置する第1の動力伝達部材と軸方向他方に配置する第2の動力伝達部材とに連結するものにおいて、第2の要素に第1の要素の内周に径方向の隙間を存して挿入される筒部を形成し、この筒部に対し第1の要素を該第1の要素の内周に形成した環状突起を介して軸方向に位置決めすると共に、第1の要素を第1の動力伝達部材に軸方向の遊びを持たせて連結する、ことを特徴とする遊星歯車機構。
IPC (3件):
F16H 57/08
, F16H 3/62
, F16H 3/66
FI (3件):
F16H 57/08
, F16H 3/62 Z
, F16H 3/66 B
Fターム (31件):
3J028EA01
, 3J028EA08
, 3J028EA25
, 3J028EB08
, 3J028EB13
, 3J028EB33
, 3J028EB35
, 3J028EB37
, 3J028EB54
, 3J028FB03
, 3J028FC13
, 3J028FC25
, 3J028FD21
, 3J028GA01
, 3J063AA01
, 3J063AB12
, 3J063AB43
, 3J063AB52
, 3J063AB62
, 3J063AC04
, 3J063BA01
, 3J063BA05
, 3J063BA09
, 3J063BB27
, 3J063BB41
, 3J063CA01
, 3J063CB03
, 3J063CB05
, 3J063CB06
, 3J063XA08
, 3J063XB06
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