特許
J-GLOBAL ID:200903095653655564

多色画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310999
公開番号(公開出願番号):特開平6-138668
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 感光性転写シートと受像シートを用いて、紙などの任意の材料(被転写材料)に多色画像を形成して行なうカラープルーフ材料において、その作製作業性を良好にし、且つその仕上がり品質を印刷物に近づける。【構成】 感光性転写シート上に形成された画像層等を受像シートに順次転写し、次いで受像シートの画像受像層を転写することなく、その画像層等を永久支持体に再転写してなる多色画像形成方法において、感光性転写シートが画像層のみ転写するタイプC1と、画像層および接着剤層を転写するタイプC2の両方を使い分けることを特徴とする方法。【効果】 仕上がり品質が印刷物に近づき、そのカラープルーフを作製する際の作業性を良好にする。
請求項(抜粋):
支持体上に着色感光層が剥離可能である離型層、着色感光層が順次塗設されている感光性転写シートC1、及び支持体上に感熱接着性の接着剤層が剥離可能である離型層、感熱接着性の接着剤層、着色感光層が順次塗設されている感光性転写シートC2、及び支持体上に画像受像層を有する受像シートを使用し、n枚の感光性転写シートから得られた画像層を受像シートに順次転写し、次いでその画像層を永久支持体に再転写した後、受像シートを剥離してなる多色画像形成方法において、1から(n-1)枚目までは感光性転写シートC1の構成からなる感光性転写シートを使用し、最後のn枚目のみ感光性転写シートC2の構成からなる感光性転写シートを使用することを特徴とする多色画像形成方法。
IPC (4件):
G03F 7/34 ,  B41M 5/40 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/004 513

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