特許
J-GLOBAL ID:200903095654094825

ポリエステル繊維の製造方法および高速製糸用加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302650
公開番号(公開出願番号):特開平7-157913
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】(1)ポリエステルを口金から吐出し冷却固化した後、引取るまでの間で加熱域を走行することにより延伸熱処理する溶融紡糸において、該加熱域の入口断面積Aを100(mm2 )以上、該加熱域の糸条処理部の断面積を2×A(mm2)以上とし、出口断面の面積/周長を1.0(mm)以下とすることを特徴とするポリエステル繊維の製造方法。(2)入口、処理部および出口を有する高速製糸用加熱装置において、該加熱装置入口の断面積Aが100(mm2 )以上、該加熱装置処理部の断面積が2×A(mm2 )以上であり該加熱装置出口断面の面積/周長が1.0(mm)以下であることを特徴とする高速製糸用加熱装置。【効果】本発明により、ホットチューブ紡糸法において、光沢、色調を保持しつつ、各フィラメント間、およびフィラメント長手方向の熱収縮率などの物性のばらつきの小さいポリエステル繊維を、タルミ、毛羽なくエネルギー効率が良好なもとに生産することが可能となる。
請求項(抜粋):
ポリエステルを口金から吐出し冷却固化した後、引取るまでの間で加熱域を走行することにより延伸熱処理する溶融紡糸において、該加熱域の入口断面積Aを100(mm2 )以上、該加熱域の糸条処理部の断面積を2×A(mm2 )以上とし、出口断面の面積/周長を1.0(mm)以下とすることを特徴とするポリエステル繊維の製造方法。
IPC (6件):
D01F 6/62 301 ,  D01D 5/084 ,  D01D 10/00 ,  D01F 6/92 301 ,  D01F 6/92 ,  D02J 1/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-069816
  • 特開昭61-215714
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-069816
  • 特開昭61-215714

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