特許
J-GLOBAL ID:200903095655423865
燃料タンクのシーム溶接方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032726
公開番号(公開出願番号):特開平7-241684
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 複雑な治具類を不要とし、かつ、燃料タンクの形状が変化しても容易に対応でき、下部電極輪の摩耗に対しても自動的に追従補正可能とした燃料タンクのシーム溶接方法及び装置を提供すること。【構成】 燃料タンクdを多軸ロボット5に支持させて定置されたシーム溶接機2の上下電極輪3,4間に燃料タンクdの分割面周囲の接合用フランジ部cを位置させ、該燃料タンクdを回転させることによって、該接合用フランジ部cの周囲を順次連続的にシーム溶接する。
請求項(抜粋):
上下に分割成形された燃料タンクを、多軸ロボットのアームの先端に、分割面と直交し、分割面の中心を通る軸の回りで回転可能に支持し、この状態で、燃料タンクの分割面周囲の接合用フランジ部を、定置されたシーム溶接機の上下電極輪間に、前記分割面を水平にして供給し、前記上下電極輪で前記接合用フランジ部を押圧させつつ上下電極輪を回転させ、これと共に燃料タンクを前記軸の回りで回転させながらその回転角度を検出し、この回転角度と予め設定した燃料タンクの周縁形状とに基づいて燃料タンクの回転中心から接合用フランジ部の溶接位置迄の回転半径の変化を前記回転角度の関数として演算し、燃料タンクの分割面周囲の接合用フランジ部の溶接位置が常に定置されたシーム溶接機の上下電極輪間に位置するよう燃料タンクの回転中心となる前記軸の位置を多軸ロボットを介して自動制御することを特徴とする燃料タンクのシーム溶接方法。
IPC (4件):
B23K 11/06 520
, B23K 37/04
, B23K 37/047 501
, B25J 9/16
引用特許:
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