特許
J-GLOBAL ID:200903095656500715
二次電池の残存電力量の推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029256
公開番号(公開出願番号):特開2002-228730
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 負荷供給中の二次電池の残存電力量を劣化要素も考慮に入れ高精度に推定することができる二次電池の残存電力量の推定装置を提供する。【解決手段】 任意の測定時刻tにおける二次電池の測定端子電圧Vt、測定温度Ttおよび測定放電電流Itの各測定値を測定する測定部と、前記測定端子電圧Vt、測定放電電流Itおよび測定温度Ttが与えられると、測定時刻tにおける残存電力量Qを推定する推定手段とからなり、該推定手段が、二次電池の放電終了電圧Veの値を格納するための定数テーブルと、前記端子電圧V、放電電流Iおよび温度Tが与えられると電力量Xを算出する電力量推定関数X(V,I,T)とを備えており、残存電力量QをQ=X(Ve,It,Tt)-X(Vt,It,Tt)の式によって算出する。なお、推定手段は、電池劣化の要素が反映されるよう構成されており、長期間の使用においても高精度な推定ができる。
請求項(抜粋):
任意の測定時刻tにおける二次電池の測定端子電圧Vt、測定温度Ttおよび測定放電電流Itの各測定値を測定する測定部と、前記測定端子電圧Vt、測定放電電流Itおよび測定温度Ttが与えられると、測定時刻tにおける残存電力量Qを推定する推定手段とからなり、該推定手段が、二次電池の放電終了電圧Veの値を格納するための定数テーブルと、前記端子電圧V、放電電流Iおよび温度Tが与えられると電力量Xを算出する電力量推定関数X(V,I,T)とを備えており、残存電力量Qを以下の式によって算出するQ=X(Ve,It,Tt)-X(Vt,It,Tt)ことを特徴とする二次電池の残存電力量の推定装置。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (4件):
G01R 31/36 A
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 X
, H02J 7/00 Y
Fターム (19件):
2G016CA00
, 2G016CB23
, 2G016CC27
, 2G016CD00
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003CA20
, 5G003CB01
, 5G003EA05
, 5G003EA08
, 5G003GC05
, 5H030AA04
, 5H030AS03
, 5H030AS15
, 5H030FF21
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF64
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