特許
J-GLOBAL ID:200903095659560190

油圧エレベータの非常止め操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102352
公開番号(公開出願番号):特開平8-295469
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、かご室を非常止めする際に、非常止め装置の作動が容易で、作業時間を短縮でき、かつ、1人作業できる油圧エレベータの非常止め操作装置を得ることを目的とする。【構成】 非常止めレバー5がかご室1の下部に回動可能に取り付けられている。そして、かご室1の上部に設置されたモータ10のモータ回転軸11に連結されたロープ巻き取りドラム9が非常止めレバー5のほぼ鉛直上方に配置されている。さらに、ワイヤロープ12がその一端を非常止めレバー5のロープ固定穴5aに結び付けられ、かご室1の外壁に沿わせてかご室1の上部側まで配線され、他端側をロープ巻き取りドラム9に巻き付けられている。
請求項(抜粋):
油圧エレベータのかご室下部に設置された非常止め装置を作動させてかご室の昇降を案内する主レールをつかんでかご室を制止させる油圧エレベータの非常止め操作装置であって、前記かご室の下部に回動可能に取り付けられて回動トルクにより前記非常止め装置を作動させる非常止めレバーと、前記かご室の上部側に配置されたロープ巻き取りドラムと、前記かご室の上部に配設されて前記ロープ巻き取りドラムを回転駆動するモータと、一端が前記非常止めレバーに固定され、前記かご室の外壁に沿わせて前記かご室の上部側まで配線され、他端側が前記ロープ巻き取りドラムに巻き付けられたワイヤロープとを備えたことを特徴とする油圧エレベータの非常止め操作装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/22
FI (2件):
B66B 5/00 D ,  B66B 5/22 Z

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