特許
J-GLOBAL ID:200903095661720260

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066645
公開番号(公開出願番号):特開平6-284401
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 極端な画質劣化を起こすことなく、また、符号化する画像のフレーム数による制限を受けることなく、符号化後の符号量を制御することの可能な画像符号化装置を提供すること。【構成】 画像データをDCT変換部1で直交変換して得られる各周波数成分係数に対応する量子化マトリックスを量子化パラメータによって実際の量子化ステップサイズに変換してDCT変換部1および遅延部6を介して得られたデータを量子化部7で量子化する。量子化パラメータを求めるために、DCT変換部1からのデータを予め決められた量子化パラメータQcで量子化する先行量子化部2と、先行量子化データを可変長符号化する先行可変長符号化部3と、このとき発生した符号量Bcをカウントする先行符号量カウント部4と、目標符号量Bmと符号量Bcとの関係から量子化パラメータを算出する量子化パラメータ算出部5を有する。
請求項(抜粋):
予め決められた量子化パラメータで画像データを先行符号化する先行符号化手段と、該先行符号化手段によって得られた符号量と目標符号量とに基づいて最適量子化パラメータを算出する最適量子化パラメータ算出手段と、該最適量子化パラメータ算出手段によって得られた最適量子化パラメータで画像データを量子化する量子化手段と、該量子化手段によって得られたデータを可変長符号化する手段とを具えたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/417
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-341085
  • 特開昭57-052094
  • 特開平4-137985
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