特許
J-GLOBAL ID:200903095664143700

便器蓋カバー及びその関連技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018385
公開番号(公開出願番号):特開2000-217741
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 固着に伴う痕跡が便器蓋カバー等のシート状物の他方の面に表れず、引張条体の引張力により便器蓋カバー等にしわが生じることが防がれて表面の外観を良好にし、製造容易。【解決手段】 便器蓋カバー10の裏面の後端縁部10cよりも前方位置に一対の掛着用ゴム紐体14の前端の被着部14aをホットメルト接着剤16により固着する。掛着用ゴム紐体14の後端部に、便器蓋52の後端縁部52bに掛脱自在に掛着し得るフック部18を設ける。ホットメルト接着剤16を、便器蓋カバー10の裏面のうち、掛着用ゴム紐体14の被着部14aと便器蓋カバー10の裏面が相対する部分とその周囲のうち主に前方部及び両側部にわたり固化させる。ホットメルト接着剤16に掛着用ゴム紐体14の被着部14aのうち便器蓋カバー10の裏面と相対する部分を固着させる。
請求項(抜粋):
便器蓋の後端縁部に着脱可能に固定し得る着脱部を一端部に備えた引張弾性を有する弾性引張条体の他端側の一部たる被着部が、便器蓋の上面に相対するカバー裏面における後端縁部よりも前方の内側位置に固着されてなり、弾性引張条体が後方に伸張された状態で着脱部が便器蓋の後端縁部に固定される布製の便器蓋カバーであって、便器蓋カバーの裏面のうち、前記弾性引張条体の被着部と便器蓋カバーの裏面とが相対する部分とその周囲の部分とにわたり接着物質が固着して固化し、その接着物質に、弾性引張条体の被着部のうち便器蓋カバーの裏面と相対する部分が固着していることを特徴とする便器蓋カバー。
IPC (2件):
A47K 13/00 ,  A47K 13/24
FI (2件):
A47K 13/00 ,  A47K 13/24
Fターム (2件):
2D037AE03 ,  2D037AE18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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