特許
J-GLOBAL ID:200903095664876325

内焦式望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281231
公開番号(公開出願番号):特開平8-122629
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フォーカシングレンズ群が軽量で、フォーカシング移動量が少なく、且つ良好な結像性能を有する内焦式望遠レンズを提供する。【構成】 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2とがほぼアフォーカル系を構成し、前記第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させて近距離物体への合焦を行う内焦式望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側より順に、正レンズ成分L11と、正レンズ成分L12と、負レンズ成分L13とを有し、前記第2レンズ群G2は、物体側より順に、正レンズ成分L21と、負レンズ成分L22とを有し、前記第3レンズ群G3は、物体側より順に、正レンズ成分L31と、負レンズ成分L32と、正レンズ成分L33と、負レンズ成分L34とを有する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2とがほぼアフォーカル系を構成し、前記第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させて近距離物体への合焦を行う内焦式望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側より順に、正レンズ成分L11と、正レンズ成分L12と、負レンズ成分L13とを有し、前記第2レンズ群G2は、物体側より順に、正レンズ成分L21と、負レンズ成分L22とを有し、前記第3レンズ群G3は、物体側より順に、正レンズ成分L31と、負レンズ成分L32と、正レンズ成分L33と、負レンズ成分L34とを有し、前記第1レンズ群G1の焦点距離をf1とし、前記第2レンズ群G2の焦点距離をf2とし、レンズ全系の焦点距離をFとし、前記正レンズ成分L11の物体側の面の曲率半径をRaとし、前記正レンズ成分L12の物体側の面の曲率半径をRbとしたとき、0.40<f1/F<0.73-1.90<f1/f2<-1.401.3<Ra/Rb<3.1の条件を満足することを特徴とする望遠レンズ。

前のページに戻る