特許

J-GLOBAL ID：200903095665776030

フラッシュ溶接方法および装置

発明者： 土居 真 ,  向井 敬峰
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-359449
公開番号（公開出願番号）：特開2002-160063
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：

【要約】【課題】 高価な電圧切換システムを導入することなく、短時間で高品質な溶接を可能ならしめるようにする。【解決手段】 3相交流電源8からの3相交流をインバータ11により矩形波交流電圧に変換し、さらに溶接トランス12により矩形波交流電圧を降圧して低電圧に変換した後、整流して一対の被溶接部材2a,2b間に印加する際に、溶接中に短絡し、出力電流がある制限値に達した場合は、インバータ11が出力する矩形波交流の出力周波数を高く切換えて電流値を制限し、その後、短絡が切れて出力が下がった場合には、元の出力周波数に戻すようにする。

請求項（抜粋）：

3相交流電源からの3相交流をインバータにより矩形波交流電圧に変換し、さらに溶接トランスにより矩形波交流電圧を降圧して低電圧に変換した後、整流して一対の被溶接部材間に印加するフラッシュ溶接方法であって、溶接中に短絡し、出力電流がある制限値に達した場合は、インバータが出力する矩形波交流の出力周波数を高く切換えて電流値を制限し、その後、短絡が切れて出力が下がった場合には、元の出力周波数に戻すことを特徴とするフラッシュ溶接方法。

IPC (5件)：

B23K 11/04 101 ,  B23K 11/24 347 ,  B23K 11/24 390 ,  B23K 11/25 510 ,  H02M 9/00

FI (5件)：

B23K 11/04 101 ,  B23K 11/24 347 ,  B23K 11/24 390 ,  B23K 11/25 510 ,  H02M 9/00 B

Fターム (7件)：

5H790BA03 ,  5H790CC02 ,  5H790DD06 ,  5H790EA02 ,  5H790EA15 ,  5H790EA26 ,  5H790EB04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-084750
  
• フラッシュバット溶接用電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-167934   出願人：日本鋼管株式会社
• 特開昭51-084750