特許
J-GLOBAL ID:200903095668133203

膜形成装置、液体測色装置及び液体測色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044773
公開番号(公開出願番号):特開2000-241246
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、着色液体の各種システムに容易に組込できると共に、膜厚制御の精度を向上でき、着色液体の光学特性のリアルタイムな測定を図る。【解決手段】 第1平面部材1を保持する底部材2、側壁部材5、第2平面部材9を保持する上下移動ホルダ10により囲まれた空間内に流入口3から印刷インキiを導入し、その後、駆動部8が上下移動ホルダ10を所定駆動量毎に間欠的に下降させて第2平面部材9を上方から第1平面部材1に接近させ、この接近の度合に対応して印刷インキiを吐出口4から吐出させつつ、第2平面部材9を第1平面部材1に接近させ、第1平面部材1と第2平面部材9との間の隙間を印刷インキiで満たさせることにより、間欠的に膜厚の変化した着色液体(印刷インキi)の薄膜を形成する膜形成装置、液体測色装置及び液体測色方法。
請求項(抜粋):
着色液体を膜状に形成するための膜形成装置であって、略中央部に透明な第1平面部材を保持する保持部材並びに前記保持部材の周囲上に立設され、前記着色液体の流入口及び吐出口が形成された側壁部材からなる液体ホルダと、前記側壁部材に固設された固定ブラケットと、前記固定ブラケットに設けられ、上下方向に進退自在な駆動軸を有する駆動手段と、前記駆動軸に連結され、周囲部が前記側壁部材の内周部に沿って上下方向に摺動自在であり、且つ略中央部に透明な第2平面部材を前記第1平面部材に対向させつつ前記第1平面部材に略平行に保持する上下移動ホルダとを備えたことを特徴とする膜形成装置。
IPC (2件):
G01J 3/46 ,  G01N 1/28
FI (2件):
G01J 3/46 Z ,  G01N 1/28 N
Fターム (3件):
2G020AA08 ,  2G020DA14 ,  2G020DA62

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