特許
J-GLOBAL ID:200903095668374847
冷却装置の冷却液凍結防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188778
公開番号(公開出願番号):特開平8-029025
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 確実な凍結防止を図るとともに、経済性及び省エネルギ性を高め、しかも、コストダウンを図る。【構成】 冷却液Wを循環ポンプ3により被冷却物4に循環させて当該被冷却物4を冷却する冷却装置1において、予め、上位温度Tu、中位温度Tm及び下位温度Td(ただし、Tu>Tm>Td)を設定するとともに、温度センサ5により冷却液Wの温度を検出し、検出温度Tpが上位温度Tu以下となり、かつ下位温度Tdを越えているときは、循環ポンプ3を停止時間tx及び運転時間tyにより間欠運転し、検出温度Tpが下位温度Td以下になったときは、検出温度Tpが中位温度Tmになるまで循環ポンプ3を連続運転する。
請求項(抜粋):
冷却器により冷却した冷却液を、循環ポンプにより被冷却物に循環させて当該被冷却物を冷却する冷却装置の冷却液凍結防止方法において、予め、上位温度Tu、中位温度Tm及び下位温度Td(ただし、Tu>Tm>Td)を設定するとともに、温度センサにより冷却液の温度を検出し、検出温度Tpが上位温度Tu以下となり、かつ下位温度Tdを越えているときは、循環ポンプを停止時間tx及び運転時間tyにより間欠運転し、検出温度Tpが下位温度Td以下になったときは、検出温度Tpが中位温度Tmになるまで循環ポンプを連続運転することを特徴とする冷却装置の冷却液凍結防止方法。
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