特許
J-GLOBAL ID:200903095670245965
路側無線装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213288
公開番号(公開出願番号):特開2001-043407
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 自動的に料金収受する路側無線装置において、簡便な構成で1つのレーンに車載無線装置搭載車両と未搭載車両の複数の車両が進入してきた場合、車載無線装置搭載車両が先行車両か後続車両か判別できない。【解決手段】 第一の車両検出器4で車両7を検出した時点での車載無線装置8との通信開始の有無を路側無線制御部3で判断することで、後続車両7は例え車載無線装置8を搭載していても路側無線装置1とは通信を開始する事ができない位置にあり、通信領域11を通過している車両7の車載無線装置8の搭載の有無を判断することが可能となり、連続して通信領域11を走行する車両7の順番を間違えずに、車載無線装置8搭載車両及び車載無線装置未搭載車両から料金を収受する事が可能となる。
請求項(抜粋):
車両を停止する事なく自動的に料金収受手続きを行う路側無線装置において、前記路側無線装置は、走行レーン上空に設置され路側用アンテナと変調送信部と受信復調部から構成された路側無線部と、前記路側無線部に接続された路側制御部と、前記路側制御部に接続され走行車両の有無を検出する第一の車両検出部及び第二の車両検出部とから構成され、前記第二の車両検出器を通信領域の前記路側無線部に対する近方端に設置し、前記第一の車両検出器を前記通信領域の前記路側無線部に対する遠方端から、路側無線装置と車載無線装置との通信開始までの時間に対応した距離だけ路側無線部に近づけた位置に設置し、前記路側用アンテナの放射指向特性を前記路側無線部に対し1.5m以下路側離れた位置に対応する角度では車載無線装置が応答できない利得に低減し、前記路側制御部は、前記第一の車両検出器による車両の通行状態を検出する手段と、前記第二の車両検出器による車両の通行状態を検出する手段とを有し、前記車載無線装置と通信を開始する前に前記第一の車両検出器で車両を検出した場合は当該車両に前記車載無線装置を搭載していないと判断し、前記第ニの車両検出器で車両を検出した時点で前記車載無線装置との通信が正常に終了してない場合は、料金を未収受と判断する路側無線装置。
IPC (5件):
G07B 15/00 510
, G01S 13/74
, G08G 1/017
, G08G 1/04
, H04B 7/26
FI (5件):
G07B 15/00 510
, G01S 13/74
, G08G 1/017
, G08G 1/04 C
, H04B 7/26 H
Fターム (21件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC01
, 5H180CC04
, 5H180EE10
, 5J070AC01
, 5J070AD05
, 5J070AD08
, 5J070AE01
, 5J070AF01
, 5J070AG03
, 5J070AK22
, 5K067AA33
, 5K067AA41
, 5K067BB36
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067EE44
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067KK01
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