特許
J-GLOBAL ID:200903095671101053

燃料電池のセパレータ装置および燃料系装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349337
公開番号(公開出願番号):特開2005-116354
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】燃料再循環系を有する燃料電池システムではスタックからの排出燃料から水を分離するセパレータや燃焼器、燃料排出系統等への分岐配管が多く、装置の複雑化、大型化、メンテナンス性の低下などの課題がある。【解決手段】燃料電池スタックから排出される未利用燃料をセパレータ本体21内の水分離室22に導入する導入口23と、前記水分離室を経由した未利用燃料を、燃料循環通路18、排出通路12、燃焼器通路7の3系統に分配する分配口24〜26とを設ける。加えて、前記燃料循環通路および燃焼器通路への分配口は、セパレータ内の水分離室を間にして前記導入口と対置させると共に、前記排出通路は前記導入口と同一側に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池スタックから排出される未利用燃料から水分を分離する水分離室が内部に形成されたセパレータ本体と、 前記未利用燃料を前記水分離室に導入する導入口と、前記水分離室を経由した未利用燃料を、燃料循環通路、排出通路、燃焼器通路の3系統に分配する分配口とを備え、 前記燃料循環通路および燃焼器通路への分配口は、セパレータ内の水分離室を間にして前記導入口と対置させると共に、前記排出通路は前記導入口と同一側に設けたことを特徴とする燃料電池のセパレータ装置。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/06
FI (3件):
H01M8/04 N ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 W
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027BA19 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037388   出願人:日産自動車株式会社

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