特許
J-GLOBAL ID:200903095672094492

棒材切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014781
公開番号(公開出願番号):特開2002-219613
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 壁面或いは床面から突き出す棒材をその近傍において切断でき、しかもランニングコストが安価となり且つ大径の棒材も容易に切断できる棒材切断装置を提供する。【解決手段】 チップソー(円板状回転切断工具)14の取付穴58に係合する環状突起70を有する取付部材64が回転駆動軸16の先端部に締着されると、チップソー14自体が僅かに円錐状に変形させられることから、そのチップソー14の外周刃56が回転駆動軸16とは反対側すなわち面50側へ移動させられた状態で棒材52が切削されるので、棒材52の切断状態においては、チップソー14の外周刃56が面50側に一層接近させられるのでその面50から突き出す棒材52をその面50の近傍において切断できる。
請求項(抜粋):
外周刃と中央部に設けられた取付穴とを有する円板状回転切断工具が回転駆動軸の先端部に取り付けられる形式の棒材切断装置であって、前記回転駆動軸の先端部の端面に形成されて前記円板状回転切断工具の取付穴よりも外周側位置に当接させられる環状当接面と、前記円板状回転切断工具の取付穴に係合するために該取付穴よりも大径となるように外周側へ突き出された環状突起を有し、該取付穴を前記環状当接面側へ付勢するように前記回転駆動軸の先端部に締着される取付部材とを、含むことを特徴とする棒材切断装置。
IPC (3件):
B23D 45/16 ,  B23D 47/00 ,  B23D 61/02
FI (3件):
B23D 45/16 ,  B23D 47/00 Z ,  B23D 61/02 A
Fターム (2件):
3C040AA01 ,  3C040LL05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 研削砥石の取付装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-525344   出願人:アトラス・コプコ・ツールス・アクチボラグ
  • 特開昭62-259807

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