特許
J-GLOBAL ID:200903095672108604

伝送線路スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185602
公開番号(公開出願番号):特開平7-022802
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 オン状態では雑音指数及び挿入損失を小さくし、オフ状態では減衰特性を高くすることができ、しかもFETを多段に形成することなく、設計が容易となるようにする。【構成】 2入力単出力の伝送線路では、入力ライン毎にスイッチ動作をするFET10,25と、PINダイオード18,33とを設け、この入力ライン毎に両素子を同期してオンオフ動作させる。このスイッチ素子と、2入力と単出力との接合点との間には、オフ動作時に接合点から見て高インピーダンスとなる所定長さのストリップ線路21,36を設ける。上記FET10,25の存在により優れた雑音性能が得られ、上記PINダイオード18,33の存在により高い減衰特性(信号分離性能)が得られる。
請求項(抜粋):
スイッチング動作をするFET素子と、このFET素子の後段の伝送線路へ所定長さの伝送線路を介してカソード側が接続されたPINダイオード素子と、を備え、上記FET素子とPINダイオード素子を同期させてオンオフ動作を実行する伝送線路スイッチ。
IPC (3件):
H01P 1/15 ,  H03K 17/693 ,  H03K 17/76

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