特許
J-GLOBAL ID:200903095672962168

細胞の代謝活性に及ぼす影響を測定するためのバイオセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254432
公開番号(公開出願番号):特開2001-078748
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 細胞の代謝活性を測定するための装置を提供すること。【解決手段】 被検物質が細胞の代謝活性に及ぼす影響を測定するためのバイオセンサーであって、半導体層、該半導体の主面に積層された絶縁層、該絶縁層に接触してその上に配置された生細胞又は生細胞群、及び該生細胞又は生細胞群を浸漬し且つ前記絶縁層に接触した培養液層とからなるMIS構造体と、前記MIS構造体にバイアス電圧を印加するためのバイアス電極手段と、前記MIS構造体に光起電力を発生させるために、前記MIS構造体に制御された光を照射するための光源手段と、前記培養液層に、被検物質を添加するための手段と、並びに、前記MIS構造に発生した光起電力の変化をモニターするための手段とを具備し、前記被検物質を添加する前後における前記光起電力の変化から、前記被検物質が前記細胞の代謝活性に及ぼす影響を測定することを特徴とするバイオセンサー。
請求項(抜粋):
被検物質が細胞の代謝活性に及ぼす影響を測定するためのバイオセンサーであって、半導体層、該半導体の主面に積層された絶縁層、該絶縁層に接触してその上に配置された生細胞又は生細胞群、及び該生細胞又は生細胞群を浸漬し且つ前記絶縁層に接触した培養液層とからなるMIS構造体と、前記MIS構造体にバイアス電圧を印加するためのバイアス電極手段と、前記MIS構造体に光起電力を発生させるために、前記MIS構造体に制御された光を照射するための光源手段と、前記培養液層に、被検物質を添加するための手段と、並びに、前記MIS構造に発生した光起電力の変化をモニターするための手段とを具備し、前記被検物質を添加する前後における前記光起電力の変化から、前記被検物質が前記細胞の代謝活性に及ぼす影響を測定することを特徴とするバイオセンサー。
IPC (3件):
C12M 1/34 ,  C12N 11/14 ,  C12Q 1/00
FI (3件):
C12M 1/34 B ,  C12N 11/14 ,  C12Q 1/00 B
Fターム (22件):
4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B033NA16 ,  4B033NB13 ,  4B033NB24 ,  4B033NB61 ,  4B033NC04 ,  4B033NC13 ,  4B033ND05 ,  4B033ND16 ,  4B033NE02 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ94 ,  4B063QS39 ,  4B063QX05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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