特許

J-GLOBAL ID：200903095673008867

ハンディイメージスキャナ

発明者： 柴田 裕一郎 ,  岩本 光正
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社 ,  日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-327122
公開番号（公開出願番号）：特開平7-184011
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】小型で携帯性を向上させ、大きな原稿の読取を行わせる。【構成】読み取り部7,8により駆動され、原稿の画像面に密接して読み取った画像情報を出力する1対の密着イメージセンサ1,2と、密着イメージセンサ1,2が読取動作時には図1(A)に示すようにそれぞれ主走査幅の前半と後半の読取領域に配置され、読取の不動作時には図1(B)に示すように1対の密着イメージセンサ1,2同士が平行に隣接して配置される伸縮機構5,6と、この伸縮機構5,6に装着され副走査方向の速度の検出に使用されるローラ3,4と、検出した速度に同期したクロックにより1対の密着イメージセンサ1,2が読み取った画像情報をそれぞれに蓄積する1対のメモリ9,10と、前記1対のメモリ9,10に蓄積された画像情報を読み出し原稿に対応して合成しメモリ13に記憶する編集手段としてのデータ照合部11及び画像合成部12とを有する。

請求項（抜粋）：

原稿の画像面に密接して読み取った画像情報を出力する1対の密着イメージセンサと、この密着イメージセンサが読取動作時にはそれぞれ主走査幅の前半と後半の読取領域に配置され、読取の不動作時には前記1対の密着イメージセンサ同士が平行に隣接して配置される伸縮機構と、この伸縮機構に装着され副走査方向の速度の検出に使用されるローラと、前記検出した速度に同期したクロックにより前記1対の密着イメージセンサが読み取った画像情報をそれぞれに蓄積する1対のメモリと、前記1対のメモリに蓄積された画像情報を読み出し前記原稿に対応して合成する編集手段とを有することを特徴とするハンディイメージスキャナ。

IPC (2件)：

H04N 1/107 ,  G06T 1/00

FI (2件)：

H04N 1/04 A ,  G06F 15/64 320 P

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像読み取り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-183608   出願人：ソニー株式会社