特許
J-GLOBAL ID:200903095673195730

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000441
公開番号(公開出願番号):特開平5-227346
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】ファクシミリの受信確認および購入申込み等に対する定形的な返信を人手を介することなく行ない工数を節減する。【構成】所定の位置に返信先ファクシミリ番号,処理区分,商品コード,個数等を記入した用紙を用いて送信させる。受信側ではOCR認識部2によって所定位置の内容を読出す。返信用データ編集部4は読出された内容に従って、予め記憶部6に格納してある返信文と商品の在庫数とから返信文を抽出して、送信部7に返信先ファクシミリ番号へ接続させ、抽出した返信文を送信させる。返信用データ編集部4は在庫数の管理も行ない在庫がなくなれば操作部5を介して扱者に処理を依頼する。
請求項(抜粋):
ファクシミリデータを受信し、イメージデータに変換する受信部と、この受信部で変換したイメージデータを用紙上に印出する受信用紙出力部と、前記受信部で変換したイメージデータから送信時に用紙上の位置を指定して記入された返信先ファクシミリ番号,送信用紙ページ,および処理区分に応じて記入され詳細項目を光学的に読取るOCR読取部と、このOCR読取部で読取った処理区分が受信確認であったときは読取った送信用紙ページの順序を確認して正・不正を出力する受信確認手段と、予め入力された複数の返信用の返信文を格納する記憶部と、前記OCR読取部で読取った処理区分が前記詳細項目を必要とする区分であるときは、この処理区分と詳細項目とを受けて処理区分で定められた処理を行い、処理区分に対応する返信文を前記記憶部から選定し、前記確認手段から確認した正・不正の情報を受けたこきは、正・不正に対応する返信文を前記記憶部から選定して、前記返信先ファクシミリ番号と共に出力する返信用データ編集部と、この返信用データ編集部から返信先ファクシミリ番号と返信文とを受けたとき、返信先ファクシミリ番号の相手への接続制御を行ない返信文をファクシミリデータとして送出する送信部とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  G06F 15/21 330

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