特許
J-GLOBAL ID:200903095674260985

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011881
公開番号(公開出願番号):特開2001-211654
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータの惰性回転中に過大な電流や振動、騒音を発生させることなくチャージポンプ回路の電源コンデンサを充電する。【解決手段】 回転駆動信号生成回路33は、位置信号Hu〜Hwに基づいて、ブラシレスモータ14を回転駆動するための120度通電方式の回転駆動信号Aup〜Awnを生成する。充電駆動信号生成回路34は、位置信号Hu〜Hwに基づいて、電源コンデンサ20a〜20cの充電を行うための充電駆動信号Bup〜Bwnを生成する。上アーム側の充電駆動信号Bup〜Bwpは常にロウレベルで、下アーム側の充電駆動信号Bun〜Bwnは誘起電圧が最小となる相のみがハイレベルとなる。選択回路35は、運転指令が与えられると少なくとも1周期以上の間充電駆動信号Bup〜Bwnを選択した後回転駆動信号Aup〜Awnを選択する。
請求項(抜粋):
複数相の巻線を有するブラシレスモータのロータ回転位置を検出する回転位置検出手段と、正側および負側の直流電源線と前記巻線の端子との各間にそれぞれ正側および負側のスイッチング素子が接続されてなる通電手段と、駆動信号に従って前記正側および負側のスイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記正側のスイッチング素子を駆動する駆動回路に駆動用直流電圧を供給するための電源コンデンサを有し、前記負側のスイッチング素子がオン状態の時に前記電源コンデンサの充電を行うチャージポンプ回路とを備えたインバータ装置において、前記回転位置検出手段により検出されたロータ回転位置に基づいて、前記ブラシレスモータを回転駆動するための駆動信号を生成する第1の駆動信号生成手段と、前記回転位置検出手段により検出されたロータ回転位置に基づいて、前記電源コンデンサを充電するための駆動信号を生成する第2の駆動信号生成手段とを備えていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 6/08
FI (3件):
H02M 7/48 L ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 6/02 371 A
Fターム (20件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DB03 ,  5H007DB09 ,  5H007DC07 ,  5H007FA03 ,  5H007FA06 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ08 ,  5H560UA05 ,  5H560XA05

前のページに戻る