特許
J-GLOBAL ID:200903095676250332

アルミニウム合金箔地の製造方法および前記製造方法により製造されたアルミニウム合金箔地

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087956
公開番号(公開出願番号):特開2000-282196
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 裏面筋の少ないアルミニウム合金箔が得られるアルミニウム合金箔地を製造する。【解決手段】 Siを0.05〜0.5mass%(以下%と略記)、Feを0.15〜2.0%、Cuを0.18%以下含有し、残部がAlと不可避不純物からなるアルミニウム合金鋳塊に、均質化処理を520〜580°Cの温度で施し、次いで熱間圧延を開始温度350〜450°Cで施し、次いで冷間圧延を施し、次いで中間焼鈍を300〜450°Cの温度で施し、次いで最終冷間圧延を施す。【効果】 得られるアルミニウム合金箔地は均一微細な再結晶組織からなり、この箔地を重合圧延して得られるAl合金箔は、裏面筋が少なく装飾性、意匠性などに優れ、更に強度や耐食性などにも優れる。
請求項(抜粋):
Siを0.05〜0.5mass%(以下%と略記)、Feを0.15〜2.0%、Cuを0.18%以下含有し、残部がアルミニウムと不可避不純物からなるアルミニウム合金鋳塊に、均質化処理を520〜580°Cの温度で施し、次いで熱間圧延を開始温度350〜450°Cで施し、次いで冷間圧延を施し、次いで中間焼鈍を300〜450°Cの温度で施し、次いで最終冷間圧延を施すことを特徴とするアルミニウム合金箔地の製造方法。
IPC (9件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 693 ,  C22F 1/00 694
FI (9件):
C22F 1/04 F ,  C22C 21/00 M ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 693 A ,  C22F 1/00 694 B

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