特許
J-GLOBAL ID:200903095679507261

粉末排出装置及び粉末排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025065
公開番号(公開出願番号):特開平9-216734
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】排出開口部に粉末が付着するのを防止して粉末を排出する粉末排出装置及び方法を提供する。【解決手段】粉末31を収納するホッパ3と、このホッパ3の下方に位置して回転し、ホッパ3から供給された粉末31を受け入れる回転体4と、この回転体4の底には、貫通する排出開口部45を有し、この排出開口部45を開閉する開閉部材9と、排出開口部45に受け入れられた粉末31の上部を掻き取る掻き取り部材49と、少なくとも、先端部10aを弾性変形する素材で形成し、回転する回転体4の排出開口部45内に先端部10aが没入するように設け、排出開口部45に付着する粉末31を排出開口部45から離間させる離間部材10とを備える。
請求項(抜粋):
粉末を収納するホッパと、このホッパの下方に位置して回転し、前記ホッパから供給された前記粉末を受け入れる回転体と、この回転体の底には、貫通する排出開口部を有し、この排出開口部を開閉する開閉部材と、前記排出開口部に受け入れられた前記粉末の上部を掻き取る掻き取り部材と、少なくとも、先端部を弾性変形する素材で形成し、回転する前記回転体の前記排出開口部内に前記先端部が没入するように設け、前記排出開口部に付着する前記粉末を前記排出開口部から離間させる離間部材とを設けたことを特徴とする粉末排出装置。

前のページに戻る