特許
J-GLOBAL ID:200903095679810649

協同作業支援システム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031063
公開番号(公開出願番号):特開平11-232226
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 プレゼンテーションや協同執筆などの協同作業を円滑に行う。【解決手段】 共有アプリケーションプログラム301〜303のすべてで共通して使用される共有ファイルに関する情報は、共有可能ファイルリスト管理部261〜263が回線500を介してやりとりされることによって、共通可能ファイルリスト271〜273のそれぞれに記憶される。共有アプリケーションプログラム301〜303の実行により共有ファイルの使用が指定されると、共有可能ファイルリスト管理部261〜263は、共有可能ファイルリスト271〜273を参照し、同一の端末のファイルシステム601〜603にその共有ファイルがあるかどうかを調べる。共有ファイルがない場合は、共有可能ファイルリスト管理部261〜263は、その共有ファイルが記憶されている端末のファイル転送部231〜233に、回線500を介して共有ファイルの転送を要求する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して互いに接続された複数の端末から構成され、前記複数の端末はそれぞれ、前記通信回線を介して他の端末におけるものと互いにデータのやり取りをすることによって前記複数の端末間で協同作業を実行する協同作業実行手段と、端末内に存在するファイルを、前記複数の端末の協同作業実行手段で共通して利用される共有ファイルとして指定する指定手段と、前記指定手段によって指定された共有ファイルが記憶される共有ファイル記憶手段と、前記指定手段によって指定された共有ファイルに関する所定の情報を前記通信回線を介して他の端末に送信する共有ファイル情報送信手段と、前記指定手段によって指定された共有ファイルに関する所定の情報、及び他の端末の共有ファイル情報送信手段から送信された共有ファイルに関する所定の情報を記憶する共有ファイル情報記憶手段と、前記協同作業実行手段の実行に従って指定された共有ファイルが、同一の端末内の前記共有ファイル記憶手段に記憶されているかどうかを、前記共有ファイル情報記憶手段に記憶されている前記共有ファイルに関する所定の情報に基づいて判別する判別手段と、前記判別手段によって該共有ファイルが同一の端末内の前記共有ファイル記憶手段に記憶されていないと判別されたときに、該共有ファイルを転送すべきことを要求する転送要求を前記所定の情報が示す端末に送信する転送要求手段と、他の端末の転送要求手段からの転送要求に応答して、前記転送要求で指示された共有ファイルを前記通信回線を介して前記転送要求の発信元の端末内にある共有ファイル記憶手段に転送する転送手段と、他の端末の転送手段から共有ファイルが転送されたときに、前記共有ファイル情報記憶手段内の対応する共有ファイルに関する所定の情報を更新する更新手段と、を備えることを特徴とする協同作業支援システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 390 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 15/16 370
FI (3件):
G06F 15/00 390 ,  G06F 12/00 533 J ,  G06F 15/16 370 N

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