特許
J-GLOBAL ID:200903095681371725

根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082962
公開番号(公開出願番号):特開2000-270640
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 根菜類を土中から土と共に掘り起こし、根菜類に付着した土を、かきとりながら破砕して、充分に除去する。【解決手段】 トラクタの回転動力取り出し軸に連結されて水平方向に延びる回転軸10の回転が回転方向変換機構28、30を介して伝わり、回転軸10と直交状態に所定の間隔に対向設置され、互いに逆方向に等速度で回転する垂直方向に延びる一対の回転軸38a、38bと、各回転軸38a、38bに取付け位置可変に、かつ着脱可能に取付けられた円板40a、40bと、各円板40a、40bの外周部近くに等間隔に垂下状態に取付けられた複数本の棒状部材42、44と、複数本の棒状部材42a、42bの下端にそれぞれ取付けられ、円板40a、40bと同一外径のリング部材50a、50bとを備え、リング部材50a、50bで根菜類の傾きを直しながら棒状部材42a、42bにより土を挟圧して破砕して根菜類から分離除去する。
請求項(抜粋):
トラクタにけん引され、上下振動が与えられる左右一対の掘り起こしせり上げ板と、該各掘り起しせり上げ板の後端部上方に設置された土ほぐし除去装置を備えた根菜類の掘り取り機において、前記土ほぐし除去装置は、前記トラクタの回転動力取り出し軸に連結されて水平方向に延びる回転軸の回転が回転方向変換機構を介して伝わり、前記回転軸と直交状態に所定の間隔に対向設置され、互いに逆方向に等速度で回転する垂直方向に延びる一対の回転軸と、該各回転軸に取付け位置可変に、かつ着脱可能に取付けられた円板と、該各円板の外周部近くに等間隔に垂下状態に取付けられた複数本の棒状部材と、を備えたことを特徴とする根菜類の掘り取り機における土ほぐし除去装置。
Fターム (6件):
2B072AA04 ,  2B072AA06 ,  2B072BA04 ,  2B072BA21 ,  2B072GA11 ,  2B072GA14

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