特許
J-GLOBAL ID:200903095682230548
鉄骨架構用防火区画壁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220031
公開番号(公開出願番号):特開平9-060157
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨架構のフレームに設置される防火区画壁の機能を、火災によるフレームの変形時にも維持させる。【解決手段】 鉄骨柱6と鉄骨梁7の壁側に突設されたプレート8を挟み、板厚方向に貫通するボルト3で互いに接合される2枚の壁板2,2から防火区画壁1を構成する。両壁板2,2を互いにボルト接合したときの、各壁板2とプレート8間に挟み込まれる弾性シーリング材4のプレート8との間の摩擦力によって壁板2,2を鉄骨柱6と鉄骨梁7に接合する。フレームの変形時に弾性シーリング材4を変形させて追随させることにより壁板2,2と鉄骨柱6及び鉄骨梁7間の隙間の発生を防止し、壁板2,2とフレームとの接合状態を維持する。
請求項(抜粋):
鉄骨柱と鉄骨梁の壁側に突設されたプレートを挟み、板厚方向に貫通するボルトで互いに接合される2枚の壁板から構成され、立面上、各壁板のプレートと重なる位置にはプレート側から板厚方向に切り欠かれた、プレートに干渉しない幅の切欠きが形成され、ボルトの挿通位置には貫通孔が明けられており、2枚の壁板はそれぞれの切欠きとプレートとの間に弾性シーリング材を挟み込み、それぞれの貫通孔を同時に貫通するボルトで、弾性シーリング材をプレートに密着させた状態で、対面する壁板と互いに接合されている鉄骨架構用防火区画壁。
IPC (9件):
E04B 2/56 645
, E04B 2/56
, E04B 2/56 601
, E04B 2/56 604
, E04B 2/56 611
, E04B 2/56 621
, E04B 2/56 622
, E04B 2/56 632
, E04B 1/94
FI (17件):
E04B 2/56 645 F
, E04B 2/56 645 G
, E04B 2/56 601 H
, E04B 2/56 604 A
, E04B 2/56 611 B
, E04B 2/56 621 H
, E04B 2/56 621 U
, E04B 2/56 621 Y
, E04B 2/56 622 B
, E04B 2/56 622 L
, E04B 2/56 622 U
, E04B 2/56 622 Y
, E04B 2/56 632 B
, E04B 2/56 632 L
, E04B 2/56 632 U
, E04B 1/94 D
, E04B 1/94 L
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