特許
J-GLOBAL ID:200903095682844104

フリップフロップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021769
公開番号(公開出願番号):特開平5-191219
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 クロック信号CKBの立ち下がりエッジに同期してしかもデータイネーブル信号DEBに従って選択的に状態遷移されるデータイネーブル付フリップフロップDEFFを実現し、このデータイネーブル信号DEBのクロック信号CKBに対するマージンを拡大する。その結果、データイネーブル付フリップフロップDEFFの誤動作を防止し、フリップフロップを含む高速論理集積回路装置ひいてはコンピュータシステム等の動作を安定化する。【構成】 クロック信号CKBの立ち下がりエッジに同期して状態遷移されるスレーブマスターラッチSMLの前段に、データイネーブル信号DEBに従って入力データD又はスレーブマスターラッチSMLの非反転出力信号Qを選択的にスレーブマスターラッチSMLのデータ入力端子DIに伝達するデータ選択回路DSLを設け、上記データイネーブル信号DEBの論理レベルを、クロック信号CKBの立ち上がりエッジに同期して変化させる。
請求項(抜粋):
クロック信号に従って動作するエッジトリガ型のスレーブマスターラッチと、入力データ又は上記スレーブマスターラッチの出力信号を入力制御信号に従って選択的に上記スレーブマスターラッチのデータ入力端子に伝達するデータ選択回路とを含むことを特徴とするフリップフロップ。
IPC (4件):
H03K 3/037 ,  H03K 3/289 ,  H03K 19/003 ,  H03K 19/01

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